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機械工学士なSE兼PGのブログ
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古い「VB6」のアプリケーションを「Windows Vista」に対応させるため奮闘中です。
 
「hlpファイル」が「Vista」で使用し難い(標準サポートされない)ため、VB2005で作り直し。
元のVB6プログラムが、ありとあらゆるコントロールにヘルプを仕込んでいたため、単純アップグレードは却下。
VB2005でヘルプ以外の仕様は変更せずにということで、一から作り始めました。
 
該当のアプリケーションは、表に入力した動作コマンドをRS232C通信で装置に送るもの。
他に、入力効率を上げるためのコピー&ペースト機能や印刷機能などがあります。
(元々の入力データはテキストファイルに出力なのですが、今回はSQLのMDFファイルを使用)
 
 
まずは、動作コマンドの入力をする「Grid32.ocx」関連機能を「DataGridView」に変更する作業に着手。
いろんなサイトを見回って、最大の難関となった以下の機能も実装できました。
 
データ入力後の[Enter]キーで次のセル(RowではなくColumn方向)へ移動する機能。
 
ただ、これにも問題があって、入力結果がDataErrorの場合にも次のセルに移動してしまいます。
流れとしては、DataErrorイベントが発生する場合には、移動しないで欲しいところ。
「DataGridView」側に、DataErrorイベントが発生したら移動しない(戻す?)処理が必要なようです。
 
 
この他「Vista」対応するためには、「UAC」の回避が必要になります。
管理者権限がないと動作しないアプリケーションなんて、あまり好ましくないでしょうからね。
 
 
とりあえず、VB2005環境自体はExpが自宅でも使えるので、VistaRC1と合わせて弄ってみます。
まだまだ「DataGridView」関連の技術習得が足りないので、今のうち十分に学習したいところです。
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