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経験の薄い MFC 。しかもマルチスレッド。
どうもUIスレッドから送ったメッセージがメインスレッドに届かないとか。
わけわかな話の検証。
MFC でスレッド作るのどうやるの? 答えは見つかった。
http://www.koutou-software.co.jp/junk/vista-and-vs-setup-project.html
クラスウィザードって便利ながら、ブラックボックス。
まあ、なんとなく作ってから考えることにしたのだが、スムーズには行かない。
メンバ変数の追加とかでウィザードを開くと、以下の文章が出てくる。
「この Web サイトのアドオンは実行できませんでした。 [インターネット オプション]のセキュリティ設定で、競合がないことを確認してください。」
ググってみると、IE8が悪さをしているらしい。
結果的には、以下のサイトの説明通りに、レジスタを弄ると直る。
要は
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\Zones
に
1000
というキーを作り
DWORD
で
1207
の値を作ればいい。
残念ながら MFC は、Express 版で使えない。
お金が惜しいので、個人的には買わない。
ってことで、仕事でしかできないのだが、結局は、検証できずに終了。
マルチスレッドって言ったって、いろいろな要員でバグを生むと。
私は、.NET Framework で、BackgroundWorker を使うから、もう忘れたい。
先日一般公開された SP1 を早速、ダウンロード。
基本的には修正パッチの集大成だが、追加機能もある。
その一つが eFAT。
1ファイル 4GB やリムーバブルメモリの 32GB の壁が崩れた。
exFAT では 1EB(100万TB)ファイルが作れる。
リムーバブルメモリも 32GB を超えるものがフォーマット可能となった。
ReadBoost に使えるかと、手持ちの USB メモリで試してみた。
exFAT でフォーマットした USB メモリを設定してみると
駄目じゃん! SP1 でも ReadyBoost では使えない。
結局 FAT に戻した。
ちなみに、NTFS や FAT32 じゃないのは、ネットサーフの結果。
ReadyBoost には FAT の方が良好なのだそうだ。
有効かどうかはともかく、今のところ、問題無く使えてはいる。
仕事が手すきになったので、10年前の遺物と戦うことになった。
相手は HP-UNIX の HDD に眠っている回路図面。
いろいろな経緯があって、現存するのは電子データのみらしい。
この回路図面、専用形式だけでなく EPS ファイルに出力できる。
※ EPS:Encapsulated PostScript(画像フォーマットの一つ)
そして、EPS ファイルならば、Windows でも何とかなる。
接続できるプリンタが崩壊した Workstation 内のデータも使える。
(今回の仕事をするハメになった根本原因)
して、問題は EPS ファイルなのだが、手元には Illustrator が無い。
元々、EPS ファイルは Windows の標準フォーマットには無い。
ってことで、PDF 変換をフリーソフトウェアで実現することにした。
まず、PDF 変換の定番「Ghostscript」を手に入れる。
ついでに、EPS ファイルを表示する「GSview」を手に入れる。
「Ghostscript」は現時点で Ver.8.62。
zip を展開して、setupgs.exeを実行する。
「GSview」は現時点でVer.4.9。
exe を実行して、[Enter] を連打する。
途中で、PDF View の既定にするか聞かれるので、注意。
あとは、EPS ファイルを「GSview」に D&D して表示は完了。
ちなみに、「GSview」起動時にウィンドウが出るが、[OK]で良い。
※ [HELP] を見ると "消したかったら寄付してね" って書いてある
PDF 変換は、[File] メニューから [Convert...] でできる。
問題は、EPS ファイル特有の BoundingBox である。
EPS ファイルはテキストファイルなので、メモ帳で編集可能。
多くの場合、EPS ファイルの画像データは余白が壊れている。
このため、%%BoundingBox という描画範囲データを弄る必要がある。
左X1、左下Y1、右X2、右上Y2を変更するだけなんだが、めんどい。
例えば、「0 0 100 100」の周囲に余白 10pt を増やす場合を考える。
結果は「-10 -10 110 110」と画像データの左下を基点に計算する。
ちなみに、余白の単位が pt なのはデフォルトで、変更も可能。
今回の仕事は苦労したが、他への応用は利きそうも無い。
単純な話、「Illustrator」があれば一発なのかもしれない。
次が無いことを祈りつつ、今回もメモメモ。
何でも、スクリーンキャプチャをFlashで出力できるらしい。
早速使ってみたが、かなり簡単。
作成 Flash の編集もできるので、プレゼンでは活躍しそうだ。
詳しくは、以下の URL からソフトウェアをダウンロード。
http://www.debugmode.com/wink/
(ReadMe では対象に Vista が無いが、ちゃんと動作した)